安岡正篤氏の健康と生命を守る18か条
細木数子さんが相変わらず視聴率をとっていますが
その師匠であり、夫(結婚してすぐに亡くなられた)の
陽明学者の安岡正篤さんの語られている
“自己診断法18か条”
(現代社会において主体性を回復するための18か条)
を紹介します。
前回、「自分で自分の身を守る」ことの大切さを
感じていることを書きましたが、
これは現代社会において
「自分の身を守る・健康を守る18か条」とも言えそうです。
①飲食は適正か。
②毎晩よく眠れるか。
③心身に影響をする悪習慣はないか。
④適当な運動をしているか。
⑤日常、一喜一憂しやすくないか。
⑥特に、すぐに悲観したり興奮しやすくないか。
⑦精神的動揺があっても、仕事は平常どおり続けうるか。
⑧ちょつとした失敗で、すぐにその仕事が嫌になることはないか。
⑨毎日の仕事に自分を打ち込んでいるか。
⑩自分は今の仕事に適しているか。
⑪現在の仕事を自分の生涯の仕事となしえているか。
⑫自分の仕事と生活に退屈していないか。
⑬たえず追求すべき明確な問題を持っているか。
⑭人に対して誠実であるか。
⑮自分は自分に対してやましいことはないか。
⑯人間をつくるための学問修養に努めているか。
⑰エキスパートになるための知識技術を修めているか。
⑱信仰・信念・哲学を持っているか。 (以上)
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