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May 12, 2005

LOHAS-健康と地球環境に優しく!

~Lifestyles of Health and Sustainability の頭文字をとった略語で、1998年に社会学者のポール・レイ氏とシェリー・アンダーソン氏は、「カルチャークリエイティブ」の概念でこの現象を表現しました。今後、先進国での生活様式の主流の一つとなると予測されます。米国では5000万人以上が実践しています(※を参照)。~

このLOHAS(ローハス)ですばらしいのは、

「健康にやさしいことは環境にもやさしい」

また

「環境にやさしいことは健康にもやさしい」

という考え方です。

環境と人間の健康を優先した

持続可能な社会のあり方を模索しています。

しかも、

おしゃれに、自分らしさを加味した生き方をして・・・

(以上、ローハスクラブhttp://www.lohasclub.org/index.htmlを参考にしました)


ぼくは、

「健康にやさしいことは環境にもやさしい」
「環境にやさしいことは健康にもやさしい」

であるとともに、

「子育てにやさしいことは環境にもやさしい」
「環境にやさしいことは子育てにもやさしい」

「自分らしく生きれば環境にもやさしい」
「環境にやさしければ自分らしく生きられる」

と思います。

そして、

日本人の昔ながらの生き方・哲学を根本理念において、

現代に生き、日本人である、自分にふさわしいLOHAS

を実践できればと思いました・・・

(この「キビダンゴをあげる!」もその一つになれば…)。


(※)LOHAS(アメリカ)の消費者イメージ

■ 環境にやさしいライフスタイルを心掛けている。
(例えば、商品の選択をする場合、価格よりも性能が良い、環境に優しい、デザインが良いが判断の大切なポイントと考えている。)
■ 持続可能な経済の実現を願っている。
(例えば、地球環境に負荷を掛けない、風力発電等の自然エネルギーの活用、サスティナブルな農業、地球温暖化の防止、エネルギー源の水素化の実現など)
■ 予防医学・代替医療を心掛け、なるべく薬に頼らない。
(例えば、運動、食育、医学についても気に掛けている。)
■ ヘルシーな食品やナチュラルなパーソナルケアー製品を愛用している。
(例えば、有機野菜や化学添加物の少ない食品を選び、自然系洗剤等を使う。)
■ 自己啓発のために投資する。
(例えば、異文化との接触、ヨガや習い事、友人関係への時間投資)

平均年齢は42歳、30%が大学卒、年収は全米平均以上、60%が女性といってます。
(ローハスクラブhttp://www.lohasclub.org/index.htmlより)

                                     以上

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