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June 20, 2005

現代医療―遠藤周作さん順子さんの願い③

遠藤順子『夫・遠藤周作を語る』より、
聞き手の鈴木秀子(聖心女子大学文学部教授)さんの言葉

遠藤(周作―筆者注)先生が「心あたたかな医療」を提唱されたのは、身体の部分を治すというよりは、心も身体も両方ひっくるめて人間全体を診てもらいたいという願いがあったわけですね。その過程では、医者も人間、患者も人間、両方が対等になれるし、一方的じゃなくて双方向の関係になれるはずだ、というお考えでした。

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Comments

[身体の部分を治すというよりは、心も身体も両方ひっくるめて人間全体を診てもらいたいという願いが] 「こころあたたかな医療」へと結びつく・・

立派な先生ですね。
「人間全体を診る」などと、凄いことだと思います。

Posted by: raku-sa / sawa | June 25, 2005 at 01:50 AM

raku-sa / sawaさん
こちらにまでコメントありがとうございます。
[身体の部分を治すというよりは、心も身体も両方ひっくるめて人間全体を診てもらいたいという願いが]
というのは、まさに、“ホリスティック医療”の考え方なんですね。
それを小説家であられる先生が、自分の言葉で語られ、しかも「こころあたたかな医療」運動として実践にまで結びつける。偉い方だなと思います。

Posted by: モモタロウ | June 26, 2005 at 09:58 PM

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