病を殺したのは誰だ!
ニーチェに
「神を殺したのは誰だ!」
という言葉があるそうだが、
これはこう言い換えることができるのではないか
「自然を殺したのは誰だ!」
さらに、病は自然現象であるという意味において
「病を殺したのは誰だ!」
ということになる。
現在、世界を支配している
西洋文明、近代科学文明というものは、
自然に打ち勝ち、自然を支配することを志向する。
東洋文明というものは人間は自然の一部であり、
自然との共生という考え方に基づく。
これからは東洋の、自然との共生、そして病との共生、
自然と仲良くする、病と仲良くする・・・
という考え方を世界中に広めなければ、
地球(自然)も人間も、どちらもつぶしあって、
消えてなくなってしまうかもしれない。
神を、自然を、病を生かすのは誰だ!
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