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June 03, 2005

喘息の薬でダメージをうけた。。。

ここのところ、更新が減っていてごめんなさい。
先月、しばし体と心にダメージを受けてまして。
そして、健康を取り戻す方法や治療法など、根本的に変えようかと迷いが生じていたものですから~


ぼくは3年半、薬を使わずにジョウレイ(昭和の初期に活躍した代替医療家であり宗教家の岡田茂吉氏が開発。微細エネルギーによる手かざし療法)や食事療法など生活環境をかえることにより治療をしてきました。

そして、喘息については、吸入薬などの薬を手放せない状態だったのですが、手放せるようになりました。当初より、確実に発作が軽くなっています。

PKDという腎臓・肝臓の難病についても、そのものはよくならなくとも、それに悪い影響を与えるという高血圧、高脂血症、尿酸値、中性脂肪などぜんぶ正常値となりました。体重は一時は20キロ以上、現在は当初より15キロくらい減りました。腎臓の機能もあまり衰えていません。

ただ、問題は、喘息が、とくに季節の変わり目に起きて、春と秋はいまだ、しばらくまともに生活できない状態となることです。すると、なかなか仕事の方も普通にできません。(着実に発作が軽くはなっているのですけどねえ)

それ以外は、これだけ体の状態がよくなっているのですから、今までやってきたことは間違っていないのでしょう。しかし、時間がかかっていること、そしてまともに働けないことが大問題なのです。

自然流子育ての小児科医、真弓定夫先生は、それまで1年間悪い生活をしていたら生活を改善してから治るまで1年間かかる。3年だったら3年。10年だったら10年。・・・とおっしゃっています。

ということは、ぼくの場合、37年間ですから74歳までかかるということになります。。。もしかして、この世にもういないかもしれない。

何より、これからの生活をそうするのか・・・


そんなことで、先月、発作が長引いたとき、もう3年半もたっていますし、しびれを切らして、薬を飲みました。主なものは気管支拡張剤です。(このブログのサブタイトルが『薬をできるだけ使わずに~』なのにねえ)。

かなり、“挫折感”がありました。今まで、死に物狂いで薬を使わずに耐えてきたわけですから。

ところが、心のショックもさることながら、体のショック大きかったのです。
久しぶりの薬のせいでしょうか、体がダメージを受けまして。。。
長いことまったく使っていなかったので体が敏感になっていたのでしょう、かなり、きつかったです。

その状態というのは~、(また、今度、ご紹介します)。


それでは、今回はこの辺で。。。

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