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June 08, 2005

薬の減らし方を教えてくれたら…


薬剤師の妻によく言います。
「これからは、薬を処方するより
薬の安全な減らし方、やめ方を指導する方が
ビジネスになるんじゃないかな」
(ぼくは素人なのに偉そうな事を言っているわけです・・・)

でも、薬剤師の方が、医師の指示なく
かってに薬を減らしたりすることは
できないそうですね。
だから、今のシステムでは、どうしても医師のご協力が
必要なのでしょう。

やはり基本的に、西洋医学の薬剤は
対症療法ではないかと思います。
ぼくは、それなのに使い続けるのは、“自然ではない”
と思うのです。
自然でないから、副作用のみならず、
予期できない弊害がいろいろ起こりうる可能性が
あるのです。

亡くなった父と母も、ぼくもかつてはずっと
使用していましたから、病のある方にとっては
薬はとても大切なものであることは
充分承知しているつもりです。

でも、とくに母はそうでしたが、次第に
飲む薬の種類が増えていきました。
朝昼晩の薬を専用のポケットに仕分けしていましたが
それだけで大変な作業です。

ときどき、検査をしてもわけの分からない、
下血をしていましたが、それもその大量の
薬が影響をしていたのではないかと
思うのです。

中にはこちらの病院で出された薬が他の病院では
必要のない薬、むしろ飲まない方がいい薬といわれたり
そういうこともありました。

しかし、現状の医療システムでは、
薬をたくさん出した方が経済的に
利益があるのですから、
どうしても、患者1人1人の薬が
増えてしまう傾向にあります。

そして、その結果、予期せぬ体調の悪化、
病が生まれている。
ぼくは、それを強く思うのですが、
どうでしょうか?

だからこそ、
「薬の安全な減らし方、やめ方を指導してくれる
医師、薬剤師」などの必要性を思うのです。

薬を少なくするといっても
ただ減らすだけでなく、
その代わりになる武器も
必要でしょうから、
さまざまな代替医療、健康法、生活改善法を
駆使して、
“自然治癒力による治療”を
ベースに指導してくれる、
そんな専門家の方がいれば、患者として
こんなありがたいことはないと思います。

西洋医学と代替医療の統合を目指した
“統合医療”がありますが、
真に健康な日常生活を送る、不安を減らすために
“薬を減らす、なくす”という視点で行う
医療機関がたくさん増えてくれるといいのですが。

“人間”である前に“ヒト”という動物であり、
生物であるのですから、できるだけ“不自然なこと”
は減らしていくのが、“健康への王道”だと思うのです。

(END)

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Comments

はじめてコメントを書かせていただきます。わたしも13年間、病気を宿していまして、その間幾度も西洋医学に?と思うことがありました。そして病院のシステムそのものにも問題があるとおもっています。
だって、患者にストレスをかける、患者が希望を伝えられない雰囲気なんて、癒しの場ではないですよね。
わたしもいま信頼できる病院、薬ではなく、自然治癒力を高めることを目指している医師を探しているところです。
医療がどうあるべきかを患者が、医師に教えてあげる時代がきたのかもしれませんね。同じことを思っていらっしゃる方のブログにたどり着いて、ついコメントを書いてしまいました。モモタロウさん、ご家族のみなさんのご健康をお祈りしています。

Posted by: ぢゅん | June 08, 2005 at 06:53 PM

ぢゅんさん
ご訪問・コメントありがとうございます。
「13年間・・・」大変だったのですね。

昨日もある65歳の男性のお通夜に参列させていただいたのですが、その方も西洋医学を信じ、身をまかせていたのだと思います。
でも、こんなに早く亡くなられるなんて。寿命ということよりも、治療のあり方が死期を早めているような気がしてならないのです。治療の過程をお伺いしていただけに。

「わたしもいま信頼できる病院、薬ではなく、自然治癒力を高めることを目指している医師を探しているところです。」

じつは、ぼくもそうなんです・・・。

「医療がどうあるべきかを患者が、医師に教えてあげる時代がきたのかもしれませんね。」

わたくしたち患者も協力して、医師に伝えるなどして、人間の生命を真に大切にした医療を創りたいものですね。
ぢゅんさんのページにも訪問させていただきます。今後ともよろしくお願いします。

Posted by: モモタロウ | June 08, 2005 at 08:32 PM

お返事頂き、ありがとうございました。
今まではやはり患者が医師の権威に負けていたのだと思います。でも、これから共に歩む時代になり、医師も患者からお金以外の何かを得ることを望んでほしいですね。
わたしは若いうちから病気になったことをいまは良かったと思っています。それはいま、私が自分の方法でよい病院を見つけたり、健康法にたどり着いたりすれば、それが家族や出会った人に生かせると思うようになったからです。
きっといま気づいていることや、努力は後々大きなご褒美になって帰ってくると思います。また、ゆっくり過去のブログも拝見させていただきたいと思います。
もしよろしければ、うちのブログにリンクさせていただきたいのですが、いかがでしょうか?
今後ともよろしくお願いします。

Posted by: ぢゅん | June 09, 2005 at 01:44 PM

わたくしも病気になったことは天の恵みのように感じています(またブログで書かせていただきますが)。私はぢゅんさんが病をセラピストとして生かされているように物書き(作家)として生かしていければと思っております。

「もしよろしければ、うちのブログにリンクさせていただきたいのですが、いかがでしょうか?」
光栄でございます。ぜひよろしくお願いします。

Posted by: モモタロウ | June 10, 2005 at 10:28 AM

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