天分を出し尽くす
森信三先生いわく
人間の偉さは才能の多少よりも、
己に授かった天分を、
生涯かけて出し尽くすか否かに
あるといってよい。(「一日一語」より)
人よりもできるできないは問題でなく、
「神様から与えられた分け前」―「分」を
世の中のため人のために生かしきる、
生きるとはそれだけでいい、
ほんとうに偉い人とはそういう人…、
ということでしょう。
これなら、
きらめくような才能の持ち主でない
むしろ鈍才である
ぼくにも
できないことはないと
いつもこの言葉に、
励まされています。
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