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June 19, 2006

分を知ってこそ、ほんものの歩み

                                                      

「分」をわきまえる、「分」を知るというと

なにか、とても消極的な、単なる処世術の

ように思われがちですが、

そうではなく、

とても積極的(そこに至ってこそ価値ある

積極性を得られるといいましょうか)、

かつ深い哲理であるということがわかります。

                                                         

森信三著「一日一語」より

分を知るとは自己の限界の自覚ともいえる。

随って人間も分を自覚してから以後の歩みこそ

ほんものになる。

だが才能のあるほど、その関心が多角的ゆえ、

『分』の自覚に入るのが困難であり、

かつ遅れがちである

           (注―傍線は私がつけました)

                                                      

                                                      

                                                      

このことからいっても、

他人より身体的におとる、

他人より能力が足りない、

病持ちでやれることに限りがある、

・・・・ということも、

分を早くさとりやすいという意味で、

あながち、悪いことでは

ないということになりましょう。

                                                                                            

                                                       

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Comments

「分」をわきまえる。。。って、消極的な意味にとらえていたけど、実は積極的な意味だったんですね〜(*^^*ノ
自分の限界を知るってことは、自分の最大値を知るってことでもある気がします♪
「分」をわきまえるって、出発点なんですね〜。

そういえば、うつ病かも!?って自覚したことが、
いろんなことの出発点になっている気がします〜。
これも、「分」ってことなのかな?
なかなかスタートしないのが、悪い癖ですが(笑)

Posted by: こぞう | June 21, 2006 at 03:39 AM

こぞうさん

「そういえば、うつ病かも!?って自覚したことが、
いろんなことの出発点になっている気がします〜。
これも、「分」ってことなのかな?」

きっとそうですよ。
そこから、むしろいろいろな可能性が広がってくるのだと思います。
自分の中にあるものを認めないと、行き止まりになっちゃうような気がします。

Posted by: モモタロウ | June 22, 2006 at 06:48 PM

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