「ぶ」と病に関するおみごとな達見
けっきょく、ぶ(分)をまもってりゃ、
病気にもならんのですよ・・・エヘン。
貝原エヘン
(『養生訓』の著者、
貝原益軒(かいばらえっけん)
の子孫???)
食いすぎないこと、食わなすぎないこと、
寝すぎないこと、寝なさすぎないこと、
体を動かさないこと、体を動かしすぎること、
ストレスがありすぎること、ストレスがなさすぎること、
恋にのめりこみすぎないこと、恋をしなさすぎないこと(?)
・・・・・・・・・
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Comments
貝原益軒のことを調べていると、結構「快楽主義者」的なところがある人だったらしいですね。
肉とかバンバン食べてたし、奥さんも若くて美人。
我慢しない。
結果、稀に見る長寿だったわけで、うーん。
結局、何が健康によいのかと問われると、
なーんにもしない・自然であることが一番なのでしょうね。
Posted by: macrobi papa | June 17, 2006 02:47 PM
モモタロウさん、お久しぶりです!
ご訪問ありがとうございました!
コメント欄にモモタロウさんのお名前を見て『きゃ!』って言っちゃいました、うれしくて!
さらにパワーアップ、そして体験に基づいた素直な言葉の数々の記事に『よくお戻りで(泣)』と思っております。
今後もまた数々の言葉をいただきに伺います!
『ぶ』をわきまえるということ、二~三日前に考えていたことでした。そしてひとつずつ生活をぶをわきまえたものに変えていっている途中です。
また最後の一文、これは夫婦の恋だななんて思ってしまいました(笑)。
Posted by: ぢゅん | June 17, 2006 09:26 PM
マクロビ・パパさんへ。
(まだ、ちゃんとブログの方読ませていただいたことないのですが・・・、―今度ご訪問します!)マクロビ、と銘打っているにもかかわらず、「結局、何が健康によいのかと問われると、
なーんにもしない・自然であることが一番なのでしょうね。」とのお言葉。これは、とても深いところからきているのではないかと、お察し申し上げました。
結局、エッケン先生が、「肉とかバンバン食べてたし、奥さんも若くて美人。我慢しない。」ということでしたら、それが、エッケン先生の「分」だったのではないでしょうか・・・ということをエヘン先生はいっているわけです、ハイ(笑)。
もしかしたら、エッケン先生は、「肉食をまったくしない」ということが、自分の「分を超える」事だったのかもしれない。食いたくて、じゃかすか食っていることが彼にとって「ちょうどいい」ことだったんです。
人間は自分の体が欲するものを欲するだけ食べればいい、そうすれば「分」が守られるというようにできている、だから「分」とか余計なこと考えなくても本来はいいのでしょう。
ただ、現代はどうでしょうかね。おいしくできてますからね(笑)。みんな、「千と千尋~」のお父さんお母さんのように、魔法をかけなきゃ、元に戻らなくなっちゃうわけです(笑)。
Posted by: モモタロウ | June 18, 2006 12:06 AM
ぢゅんさんへ。
私の方こそ、ぢゅんさんに勇気づけられています。以前は救急車で運ばれたり大変だったのが、久しぶりに訪れたら、お仕事の方もとても順調そうで、ぢゅんさんのお陰で、自分だって明るくやっていけばできるんだと勝手に自分を自分で励ますことができています。
以前は、楽天の方にもすばらしいコメントをいただきとても勉強になったし感謝しており、こっちのを始めたら、まずは、ぢゅんさんを訪れなくちゃなと意識無意識で考えており、気がついたら自然にクリックしてました(笑)。
結局、今、私も最低限の薬(西洋医学)を使っています。(そこがネックで書けなかったということもあるのですが、そのへんのことは、今度、ブログで気が向いたら“明かそう”と思います。あ、今、明かしちゃった・・・)
薬を使っているだけに「分をわきまえる」ことは大事ですね。薬は「分を隠し」ますから・・・
(あと“恋”の件ですが、似合わないこと書いてごめんなさい。恥ずかしいので、あまり推測しないでくださいね!(笑))
Posted by: モモタロウ | June 18, 2006 12:31 AM