自然から隔離された人間に残された唯一の方法
ぼくたちは自然から
隔離されている。
たとえ自然のど真ん中にいても
隔離されている。
それはまるで現代人を
透明なバリアが
覆っているみたいだ。
自然の中に飛び込もうとしても
すぐに拒絶されてしまう。
ただ1つだけ、自然から隔離された
人間が許された方法がある。
それは「ありがとう!」だ。
鳥や花や草や木や石や空に、
「ありがとう!」という。
すると、向こうからこちらに
少しずつ寄ってくる。
だから自然に向かって、
「ありがとう!」
「ありがとう!」
「ありがとう!」
「ありがとう!」
「ありがとう!」
・・・・・
さあ、もうちょいだ。
ぼくの心の中に自然が入ってくれる。
自然の中にもうちょっとで飛び込める!
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Comments
そういう絵本がありましたよ〜。
マリー・ホール・エッツの「わたしとあそんで」という絵本です。
「ありがとう」ではなくって、じーっとしているんだけど。
葉っぱを揺らした風が、
胸の中に吹き込んできそうですね!
Posted by: こぞう | July 01, 2006 06:15 AM
読んでみようっと。
図書館にあればですが。
「ありがとう!」実際、効果ありますよ。
すっと、風も色も空も、においも入ってきますから。
たとえば、「ありがたいなあ」「しあわせだなあ」
でもいいですよ。
でも、口先だけじゃだめですよ。感情込めてね。
「ありがとう!」って。
Posted by: モモタロウ | July 02, 2006 01:48 AM
そっか〜。
ちゃんと言葉にして言うといいんですね。
「ありがとう」「ありがとう!」
においまで入ってくるなんて面白い♪
こういう時、子連れはいいですね〜。
ひとりだと、ちょっと恥ずかしいけど、子供がいると、大丈夫♪
Posted by: こぞう | July 05, 2006 01:55 AM
ぼくは、散歩しているときに、誰も見てないことを確認した上で、歩きながら、つぶやくように「ありがとう」っと。やっぱり、ちょっと恥ずかしいですからね。
そうですね。子ども、がいるときはやりやすいかもしれませんね。
子どもに、声を掛けていたと思われるでしょうから・・・。
Posted by: モモタロウ | July 05, 2006 10:03 AM