歯を歯磨き粉で磨かないということ
できるだけ歯磨き粉を使わないで、歯を磨いています。
それは、歯磨き粉に含まれる成分が、体によくないこともあるし、
むしろ、虫歯の原因になることがあると考えるからです。
でも、歯磨き粉を使用しない最大の効用は、
よく磨いていないとにおいでわかるということです。
歯磨き粉を使わないで歯を磨くと、
前日の食べ残しや磨き残しが
口の中に残っていたとして、すぐにわかるのです。
ご自分で、体験してみるとよくわかるはずです。
逆に、歯磨き粉を使っていると、たいがいの歯磨き粉では
そのにおいによってカモフラージュされて、
たとえ数日経っていても歯に残っていることが、
においではわかりずらいのです。
これは歯磨き粉だけでなく、他の薬品(あえて、こういいます)
にもいえることです。
ようするに、体の感覚がフルに発揮できない、
にぶらされてしまう、
使用していないときは気づくことが気づかなくなる
それが、薬品(治療の薬剤も含めて)を使用するときの、
重要な留意点なのです。
(こうしたことに、ついては、おいおい書いていきます)
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