地球を健康にすることで自分も健康になる
地球も1つの生命体である限り、
自然治癒力といっていいものが備わっている
のではないでしょうか。
そして、1人1人の人間はその中の一部です。
だから、地球を健康―健全な姿にすることは、
1人1人の自然治癒力を高めることにも
つながり、1人1人の健康を増進させると
考えます。
地球を健全の姿にするとは、一面からみれば、
オゾン層を破壊しない、
二酸化炭素を増やさない、
森林を伐採しない、・・・
そういった地球環境を保全するということでも
あるのでしょうが、
もう一方からみれば、
人類から「病貧争(びょうひんそう)」をなくす、
もしくは激減させるということであると思います。
「病」とは「心と体の病(やまい)」であり、
「貧」とは「貧困、貧乏」であり、
「争」とは「戦争、その他あらゆる争い」です。
たとえば、南北問題における「南」の国々をみてみれば
「貧」の地域には必ず「環境破壊」があるでしょう。
そして、さらにそこには「病」があり、「争」がある。
だから、地球を健康にする(健全にする)とは、
地球環境を守ることであり、
また、人類から「病貧争」をなくすことです。
そうなってこそ、個人個人が真に健康になれる。
とっても迂遠なことのようですが、それは案外近道かも
しれません。
いや、個人が真の健康をうるために通らざるをえない
道なのかもしれません。
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