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August 23, 2006

養生 7つの要諦

ホリスティック医学の第一人者、帯津良一医師が

以前、中国で見つけた、

天津中医学院編の『祝悠健康長寿』という本。

そこには、以下の三・七・二十一文字が

養生の要諦と出ているそうです。

  勤運動(運動にいそしむ)

 練気功(気功を練習する)

 節飲食(食事を節する)

 暢情志 (心をのびやかにする)

 慎起居(正しい日常生活)

 適環境(環境に適する)

 補薬物(薬で補う)

『あるがままに生き 死を見つめる 7つの教え』

(帯津良一著 講談社)には、

この1つ1つの内容が書かれているのですが、

この7つの言葉だけでも参考になります。

よく健康のためには

「食事」「運動」「休息」といいますが、

この7つを実践した方が、

より完全なる健康に近づけそうな気がしてきます。

ただ、「補薬物」はあくまでも「補う」であり、

とくに西洋医学の薬は「非常事態」の時だけで

あるべきと思いますが・・・。

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