俺がやらなくて誰がやる
1人1人にはこの世でやるべき使命があると信じている。
それが“天命”というものだろう。
その“天命”とは、「俺(自分)がやらなくて誰がやる」
ということではないか。
それは、決して、「俺がやってやろうじゃないか」という
傲慢な心ではなくて、
「自分にはそれほどの力はないかもしれないけれど、
それを自分がやらなければ、他の人はやらない。
できるかどうかわからないけれど、とにかく
やってみよう」
といった謙虚で控えめな心から出てくるのではないだろうか。
この「自分がやらなくて誰がやる」がある人というのは、
その人がこの世でやるべき使命―天命を
つかめた人であり、実に幸せな人なんだと思う。
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