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October 17, 2006

四耐

曽国藩の「四耐」。

 冷に耐える。

 苦に耐える。

 煩に耐える。

 閑に耐える。

人間は結局は他人のことには冷たいもの、

当然、苦しみはしんどいし、煩わしいこともいやだが、

このごろ、「閑」というものが身にしみる。

「閑」はへたをすると、じわりじわりと自分が根っこ

から腐っていく。

「四耐」の他のものはそういうことはないだろう。

忙しすぎて「心を亡くす」ということもあろうが、

腐りはしないような気がする。

「閑(ひま)」なとき、

ふと、「このまま朽ち果てていくのか・・・」

とけだるさにつつまれることがある。

突然、絶望に陥るのではなく、

じわりじわりと進捗して、

いつの間にか自分のどっかが

「腐って」いくようで実に恐ろしい。

かといって、どうしようもないときは

どうしようもないので、

「耐える」しかないのだ。

そういうときは・・・。

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Comments

四耐について調べていたら、きびだんごさんのブログに行き当たりました。
閑についてお悩みなんですね。私は煩です。忙しくても心を失わないように
しなければ・・・。


イシハラさん
コメント、ありがとうございます。
イシハラさんは、もしかして私の存じ上げている石原さんでしょうか。

私は今は、“煩”になりつつあります。
勝手なものですね、こうなると“閑”にこがれています。
安岡正篤老師は、“忙中閑あり”ととかれています。
忙しさの中にこそほんとうの閑(かん)がある、
心を失わない工夫、私もしたいと思います。

       キビダンゴのモモタロウ

Posted by: イシハラ | May 10, 2009 at 04:21 PM

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