« しあわせはひだまりに | Main | 衰えを受け入れること »

November 26, 2006

子どもにしてやれるほんとうのこと

布団の上で喘鳴に苦しむ子どもに

してやれる ほんとうのこと

それはただ発作を止める

ということではなく

己のために生きること

己に徹して生きること

そう気づいた時、

全身を慄然とさせるような厳しさが、

稲妻のごとくぼくの身体をさした。

|

« しあわせはひだまりに | Main | 衰えを受け入れること »

Comments

The comments to this entry are closed.