« 空へと続く川 | Main | 青空だけです。 »

December 20, 2006

青空と木

061218_044

|

« 空へと続く川 | Main | 青空だけです。 »

Comments

Beautifulです!こんな写真大好き♪

北海道でしょうか??
「空へと続く川」も綺麗です。

私は童話作家になりたくて、7回コンクールに応募し、
7回落ちました。ガハ。。!(汗)
想像することが大好きで、愛読書は今も赤毛のアンです。

少女趣味というより、自然が美しく描かれ、前向きな
人生観が物語にあるからです。自然は人間に必要です♪

今私はピアノも教えていますが、通ってくる小さな生徒に
「うちのおばあちゃんは魔法使いだよ。夕方になったら
空を飛ぶのよ。いつか見せてあげるね。今ほうき壊れ
ているの」と話しています。(笑)

小さな生徒たちはそれを信じています。
おばあちゃんとは主人の母で、本当に魔法使いに
なれそうな感じです。(笑)

鬱、ストレスや子供にかかわる企画の仕事がら、
現代人、特に子供に想像力が足りないため、発想が
わかず自殺、引きこもりが増えている現実を感じています。
柔軟性がないのです。

なので私のかかわる子供たちには、赤毛のアンの
ように、現実の中に良い意味での想像をたくさん取り
入れられるよう考え、かかわっているんですよ。

今の世の中は夢がありません。夢は想像からです。
子供たちだけでも、「夢いっぱい」の世界で大きく
してあげたいです。
なんっちゃんて~。えらそうな。。!(笑)

ももたろうさんも私も?大きな夢を持とうじゃ
あーりませんか!!
今日の写真、紫のボール、夢がいっぱい
描けそうですね。

当てるぞ~宝くじ!アラいけない!!(^0^)/

Posted by: カーメル | December 22, 2006 07:11 PM

カーメルさん
ありがとうございます。

この写真は地元、東京と埼玉の県境です。北海道なんてうれしいです。

7回コンクールに応募?少なくとも7回以上は、童話を書いたということですね。すばらしい!

赤毛のアン、子どもの頃見たアニメをこの間、ちらりと見ました。アニメですが、美しい。何より、心がいい。あったかいと思いました。(アニメをちらっと見た部分だけでの感想ですが・・・)そういえば、アンはよく空想をしてましたね。

ぼくは、木枯らしが吹くと、「北風小僧の寒太郎が来た!」と子どもたちに伝えています。信じてるみたいです。でも、以前、間違えて「風の又三郎が来た!」といったら「寒太郎じゃないの?」と言われてしまいました。母親は、朝ベランダに洗濯物を干しに行くのではなくほうきに乗って空に飛びにいくのだといっています。雲ひとつない青空のときは気持ちいいでしょうねえ!

「なので私のかかわる子供たちには、赤毛のアンの
ように、現実の中に良い意味での想像をたくさん取り
入れられるよう考え、かかわっているんですよ。」

ぼくもそんな感じなので、素晴らしいと思います。うちの子どもたちにもピアノというか、そういうことをカーメルさんに触れて教えていただきたい、想像力に磨きをかけていただきと思うくらい・・・
(ずっと以前、ミヒャエル・エンデの記事を書きましたが、エンデの言葉にも影響を受けています。いつかまた記事で書くかもしれませんが)

ぼくが子どもの頃から生きながらえたのは、空想‐想像があったからです。一人で空想しているときが一番幸せでした。今もそれに限りなく近い感じ。想像というか、思索というか、そういうとき、喜びを感じます。

だから、好きな音楽を聞き、好きな本を読み、好きな映画を見、好きな絵画を楽しみ、そして、好きな思索をし、想像をする。それが、今の僕のとりあえずの大きな夢です。自分のことばっかですが・・・。しかし、それがなかかなできない・・・

放送作家になって「全世界を感動させ、人類を変えるような映画をつくる」という夢で、ずっと追いかけてきました。それに向かって「棒ほど願って針ほどは叶えながら」まい進しました。なにが原因かはまだはっきりと判明していませんが、それでなんとなくボロボロになってしまった・・・。だから、そっちの夢はひとまず、休養中。

この間、表現方法を探していると書きましたが、どちらかというと、自分の心を探していると言う感じでしょうか(そういうとかっこいいですけれど)
でも、そうしたことを始めてから、少し子どもにやさしく接することができるようになったんですよ。

ぼくも、年末ジャンボでも買おうかな!空へと魂を解き放つために・・・?!(笑)

Posted by: モモタロウ | December 24, 2006 01:47 PM

The comments to this entry are closed.

« 空へと続く川 | Main | 青空だけです。 »