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January 09, 2007

好きなものに触れると気道や血管さえ拡げてくれる?

海が好きだ。

河井継之助の言葉にこういうのがある。

「地下百尺の心」

実際は、継之助が語った言葉を誰かが

まとめたようだが、

地下の奥深く、棺桶(かんおけ)の中にいるような気持ちで

物事を考えるという意味らしい。

この言葉がときおり思い出され、

とても役立っているのだが、

喘息もちの身としては、

棺桶に入れられ地中に埋められているのでは

どうも息苦しくて仕方がない。

現に、今も、軽めの発作が起きている。

それより、海の底、誰もいない深海の奥底で、

ひっそりと物を考えている方が性に合っている

ような気がする。

そのため、今回は、ブログのデザインを

この中村征夫さん撮影の海『静寂』にした。

海底も息を止めなければならず

息苦しいように思われるかもしれないが、

                     

今、こうして海を想いながら書いているだけで

少し呼吸が楽になったような気がする。

やっぱり海が好きなのだ。

                                 

好きなものに触れると、自分の気道や

詰まった血管さえ拡げてくれるのかもしれない。

                             

※都合により、1月10日に『静寂』から

 元のデザインに戻しました。

                     

                               

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