苦言1
多くの人が、他人を批判するのは、
自己を正当化するためである。
また、多くの人が、他人を褒めるのは、
自己を正当化するために他ならない。
自己を正当化するために、他人を批判する。
自己を正当化するために、他人を褒める。
これが、小市民(昔の言葉で小人―しょうじんと
いった方がいいかもしれない)の特徴であり、
現代日本における大マスメディアと政党の
現実の姿である。
そしてこうしたことが、臆面もなく、
ぬけとぬけと行われていることに対して
何の怒りも疑問ももたれていないところに、
いかに日本がだめになったかがわかる。
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Comments
はい、全くもってそう思うのでありまする
なんだろう・・・モモさんの言わんとするところ
最近、ますますようわかるようになりましたん
もっとも、吾が理解した事が、モモさんが言わんとすることと
合致してるかどうかは、吾の自己判断でしかないが・・・
Posted by: 弥々 | March 30, 2007 10:18 PM
弥々さん
批判をするのも、褒めるのも自分のため・・・
実は、ぼく自分自身のことでもあるのです。
(この記事も、そうなっていないか。。。)
Posted by: モモタロウ | March 31, 2007 07:09 PM
弥々さん
小人のぼくは、批判するのも、褒めるのも、常に他人のため。そのためなら、批判されても、褒められてもいっこうに動じない。そういう大人(たいじん)にあこがれ、死ぬまでに一歩でも近づきたいのです。
弥々さん
一言、忘れました。
わかってくれてありがとうございます。
ぼくのようなものの意見を・・・
Posted by: モモタロウ | March 31, 2007 07:13 PM