初心
今日も仏壇を掃除し、その前で手を合わせた。
仏壇には、諸々の祖霊、そして、父と母の位牌がある。
ぼくは、親を捨てて、ある放送作家(脚本家)の
弟子になった。
自分が真に世の中のためになれるとするならば、
その方向しかないと思ったからだ。
その罪は一生背負っていかなければならない・・・
こうして選んだ道だからこそ、
今まで進んできた先にある道を
突き進まねばならない。
そして、だからこそ、自らの信念に沿わないものはもう書きたくない。
仏壇の前で初心にかえった。
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Comments
ん・・・拝読いたしましたん!
信念、感じましたん!
Posted by: 弥々 | March 08, 2007 04:17 PM
弥々さん
ありがとうございます。
弥々さんなら、わかってくれると思っていました(笑)!
いろいろなことに引き裂かれ、ぼろぼろになってでもやっていくから、
いいものが書け、人を打つ語りができるんですよね。
ところで・・・
弥々さんの古いコメントから返事を書こうと思いましたら、
もう書けないということに気づきました。
やはり、ココログはそういうシステムなんですね。
せっかくのコメントにごめんなさい。
まあ、今度、お訪ねさせていただきます・・・。
Posted by: モモタロウ | March 09, 2007 11:18 AM
モモさんへ
>弥々さんの古いコメントから返事を書こうと思いましたら、
もう書けないということに気づきました。
やはり、ココログはそういうシステムなんですね
@グフフ♪
システムが、無理すんな^^ってブレーキかけてくれてるんやね^^
なんて素敵な、ココログ!
この日記、まるごと、感じましたよん!
Posted by: 弥々 | March 13, 2007 08:18 AM
弥々さん
いま、「とはず」を訪ねて帰ってきたところ。
一道を追求していくのは厳しいけれど、いいものですね。
・・・実感。
弥々さんが、司会業を食うための生業としながら、
また子どもたちを育てながら、
天職の語りの道をあゆんでおられる。
私も、性別の違い、職種の違いはあろうとも、
似たような道を歩き始めています。
Posted by: モモタロウ | March 15, 2007 10:30 PM
親はいつも無償の愛、
きっと陰ながら応援してくださっていました。
raku-sa さん
そうです。それは痛いほど感じていました。
今は申し訳ない思いでいっぱいであるとともに、
それに報いたいという気持ちでいます。
Posted by: raku-sa | March 20, 2007 10:01 PM