自分の言葉
ぼくたちは今日死ぬかもしれないし、
明日死ぬかもしれない。
だからこそ、拙くて浅はかで、後で見たら
恥ずかしいと思うようなことしか書けなくても
自分の言葉で表すのが大切です。
誰か偉い人がこう言っていたとか、
どこかに書かれていたというだけではなく、
自分の心を通して言葉を表すべきです。
ただ既存の言葉を、たとえそれがいかに
偉大なものであっても、右から左へと
仲介するだけでは、ぼくたちが生きている
意味がありません。
その人が生きるとは、生まれるまえは
この世界になかった何かを附加して
死んで行くことです。
だからこそ、ぼくは自分の言葉で語りたい。
自分の言葉を深めたい。
« ひとりごと~人生の三本柱 | Main | 苦言1 »
The comments to this entry are closed.
Comments