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November 23, 2007

真の健康を得るには“物心両面”が大事

健康を保つため、健康になるために

プラス思考はとっても大切だと思う。

だから、できるだけ自分や他人、世の中の

いいところを見るようにしたほうがよい。

ただ一方で、たとえば、食品添加物や農薬、

現代医学の矛盾…など、世の中のマイナス面も

目をそらさずに見つめ、改善していくことも

人類そして自分が、永続的に、真の健康を

得るためにも不可欠である。

このことについて、岡田茂吉のこれらの言葉を

紹介したい。

物質を度外し、精神方面だけの解決では

実際上の救いとはならない

物心両面の解決こそ真の安心立命の境地に

救い得られるのである

そして、この言葉も付け加えたい。

物心共救いの根本は、病気を解消し

健康人たらしめること以上のものはない

プラス思考をし、

社会のマイナス面もしっかり見つめ改善し、

自分も含めた“あらゆる人が健康となる世”を

創っていこうではないか。

(以上、引用は岡田茂吉・昭和24年論文『真の救いとは何ぞや』より)

                                           

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