真の健康を得るには“物心両面”が大事
健康を保つため、健康になるために
プラス思考はとっても大切だと思う。
だから、できるだけ自分や他人、世の中の
いいところを見るようにしたほうがよい。
ただ一方で、たとえば、食品添加物や農薬、
現代医学の矛盾…など、世の中のマイナス面も
目をそらさずに見つめ、改善していくことも
人類そして自分が、永続的に、真の健康を
得るためにも不可欠である。
このことについて、岡田茂吉のこれらの言葉を
紹介したい。
「物質を度外し、精神方面だけの解決では
実際上の救いとはならない」
「物心両面の解決こそ真の安心立命の境地に
救い得られるのである」
そして、この言葉も付け加えたい。
「物心共救いの根本は、病気を解消し
健康人たらしめること以上のものはない」
プラス思考をし、
社会のマイナス面もしっかり見つめ改善し、
自分も含めた“あらゆる人が健康となる世”を
創っていこうではないか。
(以上、引用は岡田茂吉・昭和24年論文『真の救いとは何ぞや』より)
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