合成された製薬を人体は認識しない
ビタミン、ミネラル、アミノ酸は人の命や体を作り上げているブロックであり、余剰が出た場合でも、人体はこれをなんら問題なく排除できます。
この点、合成された製薬は非常に異なります。こうした薬は合成されたもので、人体はこれを認識できません。このため、ほとんど全ての製薬には強い副作用が伴うのです。1998年4月15日に発行されたJournal of the American Medical Association によると、先進工業国での死因の第4位として製薬による致命的副作用が挙げられています。
このことについて、“ゴミ拾い”を継続的にしたことのある人なら、よくわかるでしょう。落ち葉や昆虫、動物の死骸にしても有機物は、土の上に捨てられて土へと還元されていきます。ところが、プラスティックなどの化学物質、紙などでも表面にそうした物質が塗布されている物は、土に捨てられるといつまでたっても分解されず残っています。
人間が拾って捨てない限り、そこに残っているものなのです。
これは人間の体でもそうです。薬剤や添加物などの化学物質を体に入れると、尿や便、汗…で外に出ずに取り残されたものは、いつまで経っても体内に残っています。それが、病の原因となります。
つまり、病とは、そうした体内に残存した不用物を外に排出する作用-“浄化作用”なのです。
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