増え続ける米軍関連予算、切り捨てられる社会的弱者。
増え続ける米軍関連予算
切り捨てられる社会的弱者
これは、うちのポストに入っていたモノクロのチラシにあったキャッチ・コピー。
地元清瀬の市民センターで日曜日(12/16)に行われる映画『流血の記録 砂川』と講演会のチラシである。
これくらい日本の現状とその問題を端的につかんでいるキャッチはないのではないか。
そのため、映画&講演会については詳しいことはわからないし、参加できるかわからないが、ここにコピーだけを紹介させていただいた。
※ この映画は“砂川闘争”の記録映画。
チラシにはこう説明してある。
「米軍基地の拡張に抗議する地元住民と、これを支援する労働者・学生の攻防を記録。1956年10月12日に、53名の測量隊と1300名の武装警官が殺到。300名近くが負傷。翌日には5000名を超える労働者・学生が行動に参加。重軽傷者は800名を越える惨状。14日夜に政府は突然に測量中止を発表し、地元では勝利のデモが繰り広げられる」
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