相対を振り払え!
自分に誠実に生きようとしてきた。
今、振り返ればそれは、
相対を振り払おう
絶対を目指そうという道だった。
ふと、気が付いてみると、
右も左も断崖絶壁。
若いころからまともに勤め人と
なったことがない者に、
いまさら勤まるはずがない。
それだけでなく、放送作家にも
戻れないのかもしれない。
一瞬、今、立たされている場所が
明らかとなり、
恐怖心が湧き起こる・・・。
もう、とにかく、まっすぐ前に
突き進むしかないのだ。
たとえ道が中途で
途絶えていたとしても・・・。
そのときは、意を決して
断崖絶壁に飛び込むまでさ。
そうすれば、少なくとも
前より絶対に近づくことが
できるだろう。
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