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May 03, 2008

意外

この間、ひさびさにかつて事務所が

あった青山一丁目の路地裏をほっつき歩いた。

20代なかば、あの頃の感情がよみがえった。

                                                    

自分の夢に疑いもなく、

あけっぴろげに心を開いている。

むしろ、閉塞感に縛られている現在とは

対称をなしていた。

                                                         

当時を色眼鏡によって

どうしても暗い色に回顧してしまい

がちであるせいか、じつに意外であった。

                                                              

                                                                             

ハマショーの『路地裏の少年』

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