生きてゆかなければ
だけど、この目に映る
この街で ぼくは ずっと
生きてゆかなければ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
正しいものはなんなのか
それがこの胸にわかるまで
僕は街にのまれて
少し心許しながら
この冷たい街の風に
歌い続けている
尾崎豊『僕が僕であるために』より
※「僕が僕であるために戦い続けなきゃならない」という
さびの部分に注目していると、力強い歌にも感じられるが、
上記に抜粋した視点で、この歌をみると、
哀しい歌に思えてきた。
“僕”が心を許しているのは、あくまでも“少し”だけだ。
僕が僕であるために、君が君であるために、
戦い続けなくてはならない街=社会って
いったいなんだろう・・・。
The comments to this entry are closed.
Comments