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June 03, 2008

コメント欄について

                                                                           

自分の中に、土足でずけずけと入り込んで

くるような奴は芯から嫌いである。

以前、楽天でブログをしていたとき、

私が書いた記事とはなんの関係もないのに

私のページのコメント欄を利用して、

他の者をさそって、

長々と言葉をやり取りした者があったが、

他の人間はどうであるかは知らないが、

私は眩暈するぐらいに腹が立ったことを

覚えている。

それを許せるほどの

寛容な人間ではない。

実際に会える相手なら、

言って分かる人間か分からない奴か

を自分なりに見極めた上で

怒りを正面からぶつけたいところだが、

ブログの中だけの面識のない者である。

考えたあげく、

リンクをはずした。

付き合いを拒否したということである。

(以前、私は目的のためなら、

気に食わない奴など

どんどん他人との関係を切ってきた。

今は反省しているので、

できるだけ人を切らない

ようにしているのだが、

このときは、切らなければ

自分の心をコントロールできない

というくらい怒り心頭に達していた。

すべては神から与えられた

関係-人間であろうが、

ときには、「切る」ことも

必要なことではないか

この件をきっかけに

今はそう思い返すようになった。)

こんなことをしているから

自分は友人が少ないし、

ブログでいえば、相互リンクが

少ないということなのかもしれないが、

自分を曲げてまでして、

人と無理矢理付き合いたくない。

ビジネスやなにか事業を行うためのもの

ならまだわかるが、

“ホーム”ページというように

とくに個人のブログは

自分の家のようなものである。

コメント欄は縁側にあたるかもしれない。

縁側はうちと外との境目ではあるが、

縁側だって、自分のうちには違いないのだ。

そこで勝手なことをされたら、

すくなくとも、私は

黙っていられない。

最近、ココログには

コメントを承認制にするという機能が

ついていることを、

あらためて思い出したので、

しばらくはそうさせていただて

試してみることにした。

もちろん、

記事への感想など、

普通のコメントは歓迎である。

ただ感想といっても、

自分の書いたものを

否定されたのでは、

やはり黙ってはいられないし、

承認しないだろう。

私は別にこのブログへの

評論を求めているわけではないし、

それは、家の縁側から、

中に向って悪口をわめきたてているような

ものだからである。

ほんとうに、その家のものを

思っての否定的な意見ならば、

顔をつき合わすなり

手紙をかくなり、

せめてちゃんとしたeメールを

送るなり、

筋をとおすべきではないか。

だからこそ、批判が

効果を発揮するのである。

他人に要求するだけでなく、

自分もそうしたいと思っている

これは、自分の性格かもしれないが

それくらい“かたく”かんがえなければ

いけないのではないか。

ネット上のつきあいでも。

本名をのべていない人が多いだけに

安易な方向に流れすぎている

と思うのだ。

とにかく自分の中に土足で

入り込まれるのは、何よりもいやなの

である。

                                                                     

ここでスイスの哲学者であり、キリスト者である

カール・ヒルティの言葉を記しておきたい。

ひとは他人からなにも得ようと思わないなら、

全く違った目で彼らを見ることができ、

およそそのような場合にのみ、

人間を正しく判断することができる。

                                    

浅い交わりの友人とも長くつき合って行きたければ、

彼らから多くを求めないよう用心しなければならない。

    (ヒルティ著『眠られぬ夜のために』より)

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