わからない
なんでこんなに苦しいんだろう。
今夜も寝るのがいやで、
こんな時間まで起きてしまった。
寝るのがいやだってことは、
死ぬのがいやだってことで、
つまり、それは生きていない
ということであり、
生きるのがいやだって
ことにつながっているのかもしれない。
明日の朝を迎えても、
どうせ同じ一日が待っている。
どうして生きているんだ。
なんで生きているんだ。
意味がまったくわからない。
日常の中に埋没している
自分に満足している自分と、
まったく受け入れていない
俺がいる。
こんなはずではなかったという
声がこだましてくるのを
きちがいのように
耳をふさいできこえないふりを
しているもう1人の誰かがいる。
さあ、このままパソコンの前に
寝てしまうか。
キーボードに倒れこみ、
ほっぺたに朝、起きたら
あとがついているような。
酒に酔い路傍にはきだすことも
もう何年もやっていない。
あのときの風をおれは故意に
捨ててしまったのだろうか。
ああ、さびしくもこどくでも
なんともないというのは
こんなにこどくでさびしいものなのか。
生きるってなんなのか、
いま、あらためて、まったく
わかならい。
ぜんぜん、わからない。
どうなってんだ・・・。
このおれは・・・
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