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November 19, 2008

ぜんそく発作のとき、窓を開けてみよう!

以前もこのブログで書いたのですが、

自然育児&子育てのブログに、

発作時に窓を開ける効用を書きました。

(一番下に、そこへの入口をつけました)



これは子供のみならず、当然、大人の

ぜんそく患者にも有効なはずです。

発作が夜中や明け方に起こるのは、

副交感神経優位の状態であるからという

ことにはかわりませんから。

これからの時期、凍てつくような冷気が

部屋に入ってくるかもしれませんが、

それによって、傾いた自律神経のバランス

を取り戻すことが狙いです。



ただ大人の場合、子供ほど顕著に

効果が見られないかもしれません。

でも、「咳が少なくなった」とか

「発作が止まらなくとも、ほんの

ちょっとだけよくなった」とか

わずかな成果でも出たならば

とりあえずは、その方法を行えた

ことに感謝しましょう。



なぜならば、自然療法、民間療法

といわれるものは、それがどんなものでも、

現代医学の薬や手術と違って、

すぐに症状が消えてなくなるなどということは

めったにないからです。

ときには、あるのでしょうが、

発作なら発作がすぐにピタリとやんでしまう

ことはあまりありません。

それは、反面では体のほかの部分に

負担をかけていないということでもあります。



現代医学の場合、

ぜんそくを止める、すぐに止める

ということに集中していて、

たとえば気管支拡張剤が心臓に

かなりの負担になっていることには

ほとんど注目していません。



というわけで、

完全に発作が止まってしまうということは

なくて、

少し症状が楽になる程度かもしれませんが、

それに対して、ほんのわずかな変化でも

喜びを感ずるということだけに

注意して、試してみてはいかがでしょう。



夜に窓をあける~薬を使わずに、ぜんそくを軽くする方法

http://blog.livedoor.jp/shou0731fuu1115/archives/612227.html

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