竹内まりや―50代、ますます魅力・・・
NHKで竹内まりやの『人生の扉』を聞いた。
満開の桜や色づく山の紅葉を
この先いったい何度見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ
竹内まりや 作詞/作曲『人生の扉』より
“アラフォー”がらみで接している天海祐希は、竹内まりやのことを少女の部分と大人の部分が絶妙に溶け合っている素敵な女性といっていたが、歌にもそれが表れている。
歌声には、『september』を歌っていた頃のような弾むような魅力がいまだに失われていないが、若い頃にはもち得ない人をあたたかく包み込むような深さを感じられる。
歌う竹内まりやを見て、また『人生の扉』を聞いて、「年を取るのも悪くないな」と思えた。
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