自分に向いているか、向いていないか・・・は無駄
自分に何が向いているか、向いていないかなんて
自分にはわからないと思っていた方が間違わないであろう。
それが、向いているか向いていないかは
他人が決めることである。
仕事というものは、頼まれて初めて発生する。
頼まれるということはそれが向いているからであって、
頼まれないということは向いていないからなのである。
初めの1回や2回は「向くか向かぬか」に関係なく、
頼まれることもあるかもしれないが、「向いていなければ」
永続的に「頼まれる」ことは決してない。
だから、やりもしないうちから「俺にはこれは向いていない」などと
いうべきではない。
それが判断できるほどの識見と経験をもったあなただろうか。
他人からそれが「向いている」といわれたら、とりあえず
やるべきだ。
やってやっぱり「向いていない」といわれるか、「頼まれなくなった」
ならやめればいい。
あくまでも「向いているか、向いていないか」を決めるのは、
他人であり、神様である。自分ではない。
自分はその状況を判断するだけである。
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