一点にかける
一番大事なものに 一番大事ないのちをかける
相田みつを(書家)
これは、本日、メルマガ「『致知』一日一言・言葉のエネルギー」で送られてきた言葉。
相田みつをはたとえ書(しょ)がなく言葉だけでも素晴らしい。
森信三先生(哲学者・教育者)のこの言葉を思い出した。
人間の生き方には何処かすさまじい趣がなくてはならぬ。
一点に凝集して、まるで目つぶしでも喰わすような趣がなくてはならぬ。
人を教育するよりも、まず自分自身が、
この二度とない人生を如何に生きるかが先決問題で、
教育というは、いわばそのおこぼれに過ぎない。
一点にかける。
二点でも三点でもなく一点に。
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