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July 31, 2009

いざというとき、あなたは耐えられますか。我慢できますか。

耐えろ、我慢しろ!と、子どもに怒鳴る大人に、

ほんとうに大変なときに、どれだけ耐えて、我慢できる

大人がいるだろうか。

生きるか死ぬかという

いざというとき、ほんとうに耐え、我慢できるのは、

案外、子どもの方かもしれない。

                                                                                             

                                                                    

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July 29, 2009

いま、はいつくばってる俺が俺

みっともなかろうが、

人から見下されようが、

人から認められまいが、

業績がなかろうが、

汚かろうが、

卑しかろうが、

ど馬鹿であろうが、

どヘタであろうが、

金がなかろうが、

いま、この場で生きている、

俺が俺なんだ。

この俺が生きているんだ。

誰の指図を受けよう。

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

ココを基準に生きていけばいいのかもしれない。

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人間の体ではなくて声に魂が宿る?

言霊というのは、声に宿っているのかもしれない。

だから、一人暮らしなどしていると、よくあることだが、

誰とも話さない日がある。

すると、生きている実感が湧いてこない。

それは、人と触れ合っていないからというより、

声を出していないからなのではないか。

人間の魂は、体のどこかにあるのではなく、

声にあるのかもしれない。

そういう仮説を立ててみると、意外と

思わぬ真理が見えてくるかもしれない。

人間の心の底からわきあがってくる言霊=声とは、

もしかしたならば、宇宙からの言霊=声であり、

つまり、人間の魂とは、

宇宙そのものではないか・・・とか。

誰も話し相手がいなくても、

とにかく、声を出してみよう。

魂が戻ってくるかもしれない。

                                                                                                                                                                                   

                                                                                                                                                     

                                                                                     

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July 28, 2009

40代の剣道と高校時代の剣道

高校時代まで剣道をやっていて、

40も半ばになった今、

子どもといっしょに始めてみました。

気づいたのは、高校時代までやっていた

自分の剣道はもう終わっていたこと、

そして、今から始めることは

新しく40代半ばの剣道をはじめると

考えた方がいいということでした。

そういう意味で、認識が甘かった・・・

今後、続けるか否かは思案中。

ただ、子どもは楽しいようなので、

自分だけやめるのはやめずらい。

やめるべきだと判断したら、

そうするしかありませんが・・・

                                                                                 

                                                               

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July 27, 2009

死をより強く求める人は正常?

「できることなら生きていたくない」

と思うことはよくあるが、

「できることなら死んでしまいたい」

と思うことはなかなかない。

その2つを隔てている線こそが、

正常か異常かの境界線かもしれない。

いや、もしかしたら、

現代では、後者の方、

つまり死をより強く求めている人の

方が正常なのかもしれないと思うこともある。

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July 24, 2009

監視カメラの自分~なんてみっともないのだろう・・・

生きていくのは、ほんとうにみっともない。

最近は、監視カメラがあちこちに設置されていて

通り過ぎる自分の姿が見えてしまうこともある。

その姿のみっともなさに思わず目をそらして

しまうことも多い。

でも、あらゆることは今ここにいる自分からしか

スタートできないとするならば、

監視カメラに映った自分を見ることを

しなければあらゆることは始まらないという

ことになる。

ただ、監視カメラに映った自分がほんとうの自分で

あるかどうかという問題はある。

だから映った姿を見て、直観で自分の本質を見る努力は

した方がいいであろう。

そうしていると、案外、監視カメラに映った自分が

みっともなくもないもんだなと思えてくるものである。

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July 21, 2009

苦しんでいる人、悲しんでいる人を救う力

苦しんでいる人、悲しんでいる人を助けたい、

救える人になりたいと思ったら、

まず、やるべきことは、いろいろな能力をつける

ことではなく、

苦しんでいる人、悲しんでいる人と同じくらい

自分がまず苦しみ、悲しむことではないか・・・。

でも、苦しみも悲しみも自分の力で

得ることはできない。

与えられるものである・・・。

                                                          

だから、今、苦しんでいる人、悲しんでいる人は、

普通の人にはできない

苦しんでいる人、悲しんでいる人を

助け救える力を養ってもらっている、

そういう力を与えられているということを

自覚していいのではないか・・・

自覚すべきじゃないか・・・

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July 05, 2009

神の計画と自分の計画

自分の立てた計画がちっともうまく行かないことが多い。

数少ない成功体験をふりかえってみると、

自分が立てた計画でうまく行ったのは

神さまの計画を自分の計画としたときだけであったようにも思える。

いや、自分で立てた計画を強引に達成して、それがもしかしたら神さまのご意志ではなかったのかもしれないと感じたときの空しさがいやであるからこそ、

自分がその計画を遂行していくことに躊躇し、その結果、うまくいかないことが多いという悪循環に陥っているかもしれない。

なんにしても、神さま仏さまのご計画に身をゆだねてしまえば

これほどに楽なことはないだろう。

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July 01, 2009

大局的にものを見る 天台宗大阿闍梨・酒井雄哉氏

大局的にものを見てください。今を大切にして大局的にものを見て、現実の世界と離れるんじゃなくて、大局的な一つの路線を中心にその回りで今の問題を解決しながら、本線を間違えないように生きなさいという。僕が小学校の頃、中学校に入った頃、誰かがそういうことを教えてくれていたらね。坊さんにならねえですんだと思うね。他のことやっていたと思うよ。   酒井雄哉(天台宗大阿闍梨)

先月(20096月)BSフジを見ていて、天台宗大阿闍梨の酒井雄哉氏が「若い方に向けてなにか」の質問にこう答えておられた。この大局とはどういうものだろうか。プレジデント200391日号にはこうある。

―どうしたら「金剛心(仏教のことばで固い決意を示す)」が身につくのでしょうか。

 覚悟を決めるというか。腹を据えて実行することかな。ただし、その目標はなるべく大きな視点で考えることが大切なんですよ。一生を貫くような、さらにいえば世界を覆うような大きな視点だね。そうしないと日々の生活に惑わされてしまう。仏教的に言えば「仏様に任せて、あとは何も考えない」ということかな。そうすると一生に何一つ無駄なもののないことがわかってくる。

 仏教に帰依していない者がどうすれば大局的にものをみて、志を立てることができるのか。酒井氏のおっしゃっているのは、今、思っている“大局”でいいのだろうか。もっと勉強したい。

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