いつでも平静に・・・
怨むべく・怒るべく・弁ずべく・訴ふべく・喜ぶべく・驚くべきの際にあたりて、その氣はなはだ平らかなるは、これは是れ多大の涵養なり。 『呻吟語』存心より
「怨むべきとき、怒るべきとき、弁解すべきとき、訴えるべきとき、喜ぶべきとき、驚くべきときにあたって、気持ちを平静に保とうとするのは、これはこれで大いなる修養になる。」(筆者訳-拙い訳文で失礼。あくまでも本文-読み下し文を読むための参考程度にしてください)
これは、小林正観さんの主張と似ています。
何かあるとすぐ落ち込む人の共通点は、ほめられるとすぐに舞い上がってしまうことだそうです。
どんなときでも、激さず、騒がず、怒らずにいられるようになりたいものです。
自然育児&子育てショップ・いのちのちから
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