「今ココニ」生きているか?(2)
映画「今を生きる」も
言うなれば「今ココニ」がテーマだった。
ある進学校に赴任してきた
新任の教師が受け持ちの生徒たちに、
自分の心に正直に
「今」を大切に生きることを教える。
お蔭で生徒たちが生き生きと青春時代を
生きるようになる。
ところが、
ある生徒はそれまでと同じように
厳しい親より勉強をすることを強いられ、
ようやく見つけた演劇という生きがいを
奪われ、自殺してしまう。
責任を問われた教師は、学校を去っていく。
しかし、生徒たちの心に芽生えた
希望は消えずに胸の中で燃え続ける・・
大雑把にこんな内容だったと思う。
ところで、自分はうちの子供たちに
「今ココニ」を大切にして生きさせているだろうか。
「おまえの将来のためだ」といって
無理矢理、勉強させたり、習い事をさせたり
して、子どものたちの「今ココニ」を
奪っていないだろうか・・・。
子どもに「今ココニ」を生きさせるためには
親がまず「今ココニ」生きなければならない。
子どもの「今ココニ」を大切にして親は生きることは
できないが
自分自身の「今ココニ」を大切にすることはできる。
こうして、自ら示す以外は、
子どもたちを導く手立てはないだろう。
そして、もっとも確実な方法であると思うのだ。
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いのちのちから
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