「沈静」への呼吸からのアプローチ
呂新吾の『呻吟語』は
「深沈厚重」を目指す学問といっても
いいのだろうが、
その中で「沈静」という言葉も
たびたび出てくる。
ところで
先日、ヒマラヤで呼吸法を
習得した方のところに行って学んだ。
呼吸は吐くのが大事。
「ゆっくり 長く 静かに 深く 気持ちよく」。
今日、気づいたのが
この呼吸を四六時中
意識しなくともできるようになれば
すなわち「沈静」なる人格に
かなり近づけるのではないだろうか。
忘れないうちにノートしておく。
いのちのちから
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