志少しも退かず~沢庵(3)
志や夢を遂げるには、
-※私は志と夢と違うと思うのですが、
ここでは区別しないでおきます-
「子を失いたる親のごとく」
その志や夢のことを思うことが大事である。
沢庵の場合、仏の道をさしているのだろうが、
他のことでも同じであり、
また成功者の書いた本などいろいろなところで
「寝ても覚めてもそのことを思う」
ことの大切さは書かれている。
ただ、そもそも、志や夢というものは、
持とうと思って持てるものではないのではないか。
自力と他力でいえば、
他力の領域に入るものであろうと私は考えている。
いのちのちから
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