養生の道
天に事(つか)うることを知る者は、
その孔(こう)きょう虚し。
〔訳文〕
天につかえることを知る者は、
その孔きょう(あなの意)、
すなわち耳目鼻口の欲望を接して
むなしくする。
そうすれば、自然和気が入ってくる。
だから老子は養生(ようせい)の道を
「天に事(つか)うるに在り」とした。
(老子を説明した韓非子のことば)
諸橋轍次『中国古典名言辞典』より
天に事(つか)うることを知る者は、
その孔(こう)きょう虚し。
〔訳文〕
天につかえることを知る者は、
その孔きょう(あなの意)、
すなわち耳目鼻口の欲望を接して
むなしくする。
そうすれば、自然和気が入ってくる。
だから老子は養生(ようせい)の道を
「天に事(つか)うるに在り」とした。
(老子を説明した韓非子のことば)
諸橋轍次『中国古典名言辞典』より
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