日月の「神のイキ」とは?
岡本天明の『日月神示』
磐戸の巻の第4帖にこうある。
悪と善とたてわけて、
どちらも生かすのざぞ、
生かすとは神のイキに合わすことぞ、
イキに合へば
悪は悪でないのざぞ。
「神のイキ」とは
「神の息」
ととらえられるのではないか。
「神の息」とはなんぞや。
一人一人の人間の中には
神がいる。
しからば、「神の息」とは
その人間が
「自然に持っている息」の
ことではないか。
「自然にもっている息」とは
自分が一番気持ちいい状態の
「呼吸」‐「息」である。
その「今の自分の息」を
日々大切にしていくことによって、
次第に、
(以前の記事に書いたような)
ゆっくり
長く
静かに
深く
気持ちよく・・・
と純然たる「神のイキ(息)」
に近づいていく。
すると、
善はよりいっそう善となり、
悪は悪のままで
悪ではなくなる
という意味ではないか。
いのちのちから
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